平成最後の年末!「平成」の意味と込められた想いとは?
こんにちは。
スパイシーウェーブ広報担当です。
2018年も残すところあと4日。
みなさんにとって2018年はどんな年でしたか?
2019年5月1日からは、「平成」から新たな元号へとバトンタッチして、新しい時代が始まります。
次の元号が気になるところではありますが、約30年間続いた「平成」という元号はいったいどういう意味をこめてつけられたものなのでしょうか。
調べてみました。
「平成」の意味は「天地、内外ともに平和が達成される」
『史記(しき)』五帝本紀(ごていほんぎ)より
→ 「内平外成(内平かに外成る)」
『書経(しょきょう)』大禹謨(だいうぼ)より
→ 「地平天成(地平かに天成る)」
これらから、
「天地、内外ともに平和が達成される」
の意味が込められてつけられたそうです。
また、「成」という漢字を元号に使うのは日本では平成が初めてとのことでした。
元号ひとつに関してでも、意味を知るとそこに込められた意味や願いを知ると、より平成という時代を生きてきたことに充実感を感じます。
新元号は2019年4月1日以降に発表予定
新しい元号を予想している方も多いかと思いますが、明治・大正・昭和・平成をアルファベットで略したときの「M・T・S・H」以外の頭文字になるのではないかと言われています。
平成の元号が終わってしまうのは、なんだか寂しい気もしますが新しい元号の発表も楽しみですね。
言葉や名前に込められた意味を理解して大切にしていこうと思いました。
今日もありがとうございます。