スパイシーウェーブ 発信!刺激的な日本文化-出雲神様編-
10月は出雲大社に集合!日本の神様事情
こんにちは。
スパイシーウェーブ広報担当のたなかです。
10月もあっというまに一週間が過ぎましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
日本で10月は別名『神無月』といいますが、この時期全国の八百万(やおよろず)の神々は出雲大社に集合しているため、出雲地方では『神在月』と呼ばれています。
この時期、神様たちは出雲にいたんですね。
出雲大社の大国主(オオクニヌシ)大神様は縁結びの神様として慕われています。
出雲大社のHPによると、
この「縁結」とは男女の縁はもちろんですが、さまざまな人と人、人と物などのあらゆるつながりである「むすび」を意味しています。大国主大神様を〝縁結の大神様〟 と申し上げるのも、神々の会議を主宰なさる大神様だからです。
とのことです。
■出雲大社 公式HP:http://www.izumooyashiro.or.jp/taisai
このような話を聞くと、10月は特に素敵なご縁がたくさんありそうな気がしてきます。
「2礼4拍手1礼」ほかとは違う出雲大社の参拝方法
そんな最強の縁結びのパワースポットでもある出雲大社では、一般の神社の「2礼2拍手1礼」とは参拝方法が異なり「2礼4拍手1礼」です。
理由は諸説あるそうですが、
四という数字を幸せの『シ』と捉えて、幸せを呼ぶという意味が込められた縁起のいいものだと現地のガイドさんは教えてくれるそうです。
出雲大社に行った際には、ぜひ実践してみてください。
2020年の東京オリンピックも近づいてきているということで!
母国である日本の文化についても今後は積極的ご紹介できたらと思います。
今日もありがとうございました。