七夕は短冊の色が大事!効果的な幸せの願い方
実は知らない人が多い!?短冊の色に込められた意味とは
こんにちは。
スパイシー広報担当のたなかです。
さて、明日は7月7日で七夕ですね!
「7」というラッキーナンバーがふたつも並んでいる数字を見るだけでも、この日はとてもテンションが上がります。
ご存知の方も多いかと思いますが、七夕とは昔から行われている日本のお祭り行事で1年間の重要な五節句のひとつです。
(五節句・・1月7日人日、3月3日 上巳、5月5日端午、7月7日七夕、9月9日重陽)
調べてみたところ、七夕の起源は諸説あり。
年に一度七夕の夜だけ天の川を渡って会うことができる「織り姫と彦星の伝説」は有名ですね。
実は、七夕伝説は日本以外でもヨーロッパやアジアの世界各地で、天の川にまつわるそれぞれのストーリーがあるとか!
ロマンティック〜!アラサー女子の心も掴まれます。
七夕といえば、短冊に願い事を書いて笹の木につるす風習がありますが、これは江戸時代からだそうです。
色とりどりの短冊、実は5色と決まっているんです。
せっかく願い事を書くなら、少しでも叶いやすくなるように効果的に書きたいですよね。
そこで今回は短冊の色に込められた意味をご紹介します!
短冊の色は、願い事別に選別 ♪
短冊の色は、赤、青、黄、白、黒(紫)の5色です。
これらは陰陽道において自然を表す「五行説」がもとになっているとのこと。
さらに、この5色は「徳」と呼ばれる人間の正しくあるべき心構えにも対応しているそうで、徳を意識すると願いが叶いやすくなるようです。
赤の短冊には「家族の健康」を
赤が表す徳「仁」は、思いやりの心、感謝を表すという意味があります。
身近な人、つまり家族の健康を願うのにおすすめです。
青の短冊には「自分の成長」を
青が表す徳「礼」は、自分自身の人間力を高めるという意味があります。
成長したい想いはぜひ青い短冊に。
黄の短冊には「人間関係の向上」を
黄が表す徳「黄」は、人を信じることや大切にすることを意味しています。
人間関係にまつわる願いは黄色が◎。
白の短冊には「自分で決めた事の達成」を
白が表す徳「義」は、正義、打算や損得ない正しい道を意味します。
禁酒や禁煙宣言するのにも良いですね。
黒(紫)の短冊には「学力向上や資格取得」を
黒(紫)が表す徳「智」は、真理をもとに正しい判断を下すことを意味します。
学業の向上に関する願い事、資格取得の願い事などに!
オススメ!都内の七夕祭りまとめ3選
大人になって短冊に願い事なんて書く機会がないな〜というあなたへ!
都内でも各所で七夕祭りが開催されています。
【飯田橋】七夕祈願祭(東京大神宮)
日程:2018年7月7日(土)
詳細:http://www.tokyodaijingu.or.jp/saiten/
日程:2018年7月7日(土)
詳細:
https://www.kandamyoujin.or.jp/sp/event/detail/?id=14
【阿佐ヶ谷】阿佐ヶ谷七夕祭り(阿佐ヶ谷パールセンター)
日程:2018年8月3日(金)〜8月7日(火)
都心の七夕祭りをピックアップしました!
夏のお祭りって言葉の響きだけでも無条件にワクワクしますよね。
阿佐ヶ谷七夕祭りは、8月なので今週末のタイミングを逃した方は、ぜひ足を運んでみてください。
季節の行事も楽しみながら、日々を充実させていきましょう!
今日もありがとうございました。